精密板金加工での製品

電子機器、通信機器、半導体装置の筐体および部品などを製造するための板金加工です。一般的に自動車板金や建築板金に比べて高い精度や寸法公差が要求される板金加工です。

精密板金の厳密な定義はありませんが、自動車板金や建築板金とは異なる業種に分類されます。

 

板金製品や板金加工と言えば、日常で目にするものは自動車板金や建築板金だと思いますが、加工設備、材料、加工方法、精度、処理などの面において板金加工と精密板金加工とでは違うのです。

当社が得意とする精密板金加工は、材料の板厚0.5mm~4.5mmまでの薄板を加工した筐体や部品などが多く、厳しい寸法公差や加工精度が要求され、多くの穴加工や曲げ加工を伴う複雑形状となる板金部品などを製造しております。

一口に板金への加工と言えど、切断や曲げ、または溶接などその内容は千差万別です。そのため一つひとつのご依頼へしっかりとコミットし、どのお客様も心の底から満足できるよう力を尽くすことが山崎製作所の精密板金だと思っております。